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母の日のプレゼントに
品種豊かなダリアを贈りませんか?

母の日のプレゼントにオリジナルの花束を渡したいという方にはダリアがおすすめです!
16種にも及ぶ花型と、バラ・チューリップに次ぐ豊富な色であなただけの花束を作りませんか?

ダリアというお花

  • ダリアはキクの仲間で、キク科ダリア属の植物です。
    ボタンにお花の形が似ていたので、和名ではテンジクボタン(天竺牡丹)と呼ばれています。
    ダリアの名前は何かを意味するものから付けられたわけではなく、スウェーデンの植物学者から名付けられました。

    元々はメキシコの高原に咲くお花で、メキシコの国花にもなっています。
    ヨーロッパではスペインの王立植物園に導入されたことがダリア栽培の始まりでした。日本では1842年にオランダから長崎に持ち込まれました。

    ダリアが咲いていたメキシコの高原は高山気候とよばれる気候で、標高が高くなるごとに気温が下がるという、気温の低い地域になります。それ故にダリアは低温で育つお花なので、暑さに少々弱いため、初夏にお花が咲いても色が褪せてしまう事が多いです。その関係で、日本では東北地方・北海道のような高冷地である方が、色鮮やかな美しいお花が咲きます。

    栽培に関してですが、ダリアは基本的に球根から育てることが一般的な品種です。もちろん種から育てることも可能ですが、そうなると3年近く時間が掛かってしまいますので、まずは鉢植えなどから育てることがおすすめです。

    ダリアの開花期は、5月〜10月頃までとお花の中では比較的長く開花するお花です。母の日が過ぎても枯れずにしばらくお花を眺めて居られるのでブーケではなく鉢植えのような観賞用としてプレゼントするのも1つの手ですね。

  • ◆特徴的なダリアの花びら



    ダリアは花型が特徴的なお花として有名です。
    アメリカのダリアを研究している団体の基準で言えば16種にも分類され、豊富な色と合わせれば数え切れないほどのバリエーションをダリアは持っています。

    シングル咲きやオーキッド咲きはシンプルな幾つかの花弁からなる厚みのない形です。
    ボール咲きやポンポン咲きは規則的に花びらが並び、球体のように丸みを帯びた形になります。
    カクタス咲きは細長い花弁が無数に集まった、ちくちくとしたイメージの花形です。
    デコラ咲きは平たい舟形の花びらが何重にも重なり合ってできた豪華な印象を持っています。
    水蓮咲きやアネモネ咲きのような他のお花の形に似た咲き方も発見されています。

    ダリアはピンク色・白色・赤色・オレンジ色・黄色・藤色・紫色とチューリップやバラと並ぶほど色のバラエティーに富んだお花でもあります。これだけの色があればダリアだけでも色とりどりの花束を作ることができますね。

    中にはデコラ咲きで1つのお花の中に、紅・桃・白の三色が混在するとても珍しい色をしたダリアも存在します。周りを囲う「赤」と、中央の「白」のコントラストがとても目を惹きます。
    ダリアはこれだけ色と形で種類がありますから、どんな方でも1つは気に入る花型があると思いますよ!

ダリアの歴史



  • ダリアは古くから現地で神聖なお花とされており、アステカ帝国と呼ばれる現在のメキシコに位置する場所にあった国で栽培されていました。

    現地ではダリアではなく「アコクトリ」と呼ばれていて、これは日本語に訳すと「水笛」を意味しています。お花の茎の内部が空洞になっていることから名付けられたそうです。

    ダリアがダリアとして世界に広まるきっかけとなったのは17世紀頃に、スペインの王立植物園にダリアの種が送られてきたことが始まりでした。ダリアの名前はこの植物園の園長が植物学者である、アンドレアス・ダールの名前に因んで名付けました。

    実は初めのうちはどういう経緯があったのかはわかりませんが、栽培方法などが門外不出の状態になっていました。後に制限が解除されヨーロッパ全土で栽培が開始されたことで、様々な品種のダリアが各国で生まれました。

    日本でのダリアは18世紀頃に、オランダ船によって運び込まれたことが始まりでした。
    初めの頃はダリアではなく、和名の天竺牡丹と呼ばれ栽培されていました。
    大正時代には「日本ダリア会」という会が設立されるほどに日本でも愛されるお花です。

珍しいダリアの品種

一部ですが、ダリアの品種をご紹介したいと思います。皆さんも見たことのある品種があるかもしれません。

ダリア種類2

  • ◆セントバレンタイン

    ほんのりと甘いチョコレートの香りがするシックな色合いのダリア。
    チョコレートの香りがすることからチョコレートにちなんだ名前をつけられています。赤みのある黒い花びらは見ようによってはアーモンドチョコのように見えます。
    香りが良いので花束だけでなく、観賞用にもおすすめの品種ですね。

    他にもシュシュ、ティンカーベル、ウワキゴコロ、オレンジデイズなど、調べればいくらでも品種名が出てきます。それだけダリアは品種改良のされた、人気のお花だということがわかりますね。

ダリアの色と花言葉

大きな括りで見た時、ダリアの花言葉は「華麗」「優雅」「威厳」「感謝」「栄華」といった意味を持っています。 その中でも赤・黄・白はそれぞれ、色別の花言葉を持っています。

  • ◆赤は「華麗」と「栄華」

    深みのある赤をしている事が多く、真っ赤なドレスのような華麗な姿が印象的です。
    ダリアが流行った時代背景を考えれば、栄華を称えるかのような赤とも捉えられますね。
    真っ赤な色がメジャーなカーネーションやバラに勝るとも劣らない美しさを誇るので、花束にも最適です。

  • ◆黄は「栄華」と「優美」

    黄色のダリアが表す「栄華」というのは権力や財力を利用して栄えていくことを表します。
    かの有名なフランスの軍人であり、政治家であるナポレオンが活躍した時代に流行ったお花として有名なので、栄華という花言葉と授かったのかもしれませんね。

  • ◆白は「感謝」と「豊かな愛情」

    見目麗しい外面的な意味を持った上記2つと打って変わって、白いダリアは暖かな内面的な意味を持っています。
    お母さんへの日頃の感謝を伝えるのにぴったりな花言葉なので、ダリアを贈るのなら白を中心とした花束やアレンジメントをおすすめしたいです。

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