母の日にケーキアレンジメントを贈って
飛び切りのサプライズを!
母の日の定番といえばお花や食べ物だと思います。そんな母の日に、今年はケーキアレンジメントを贈ってみませんか?
お花で作ったケーキをサプライズとして贈るというのも面白いですよ。
ケーキアレンジメントとは一体なに?
ケーキアレンジメントとは、いわゆるフラワーアレンジメントの一種です。皆さんもフラワーアレンジメントと聞けば少しイメージしやすいのではないかと思います。
フラワーアレンジメントと聞くと花束やブーケにしたり、バスケットに飾ったりすることを思い浮かべがちですが、ケーキアレンジメントもまたフラワーアレンジメントの仲間です。
ケーキアレンジメントは職人さんこだわりの仕上げで、一見お花風に作ったケーキなのだな、と勘違いしてしまう程、精巧に作られています。
花びらが何層にも重なっているような白いお花は、まるで本物のホイップクリームのように見えますし、黒系統のお花を利用したチョコレートケーキ風のケーキアレンジメントもあります。色とりどりのお花がフルーツの役割を担ってくれますので、とっても華やかです。
種類も豊富でケーキの王道といったホールケーキからウエディングケーキのような何段にも重なったケーキ、カットしたスタンダードなケーキ、中にはタルトのようなケーキアレンジメントもあります。
もちろんサイズもホールの大きなものから、手のひらサイズの小さいものまでたくさんありますので、飾ることを考えたサイズで選ぶと良いかもしれません。
色とりどりで花びらの形も個性豊かなお花で作られているからこそ、ケーキアレンジメントも形や色の自由度が高く、様々なデザインのケーキアレンジメントが職人さんの手で作られているわけですね。
◆ケーキアレンジメントの種類
ケーキアレンジメントに使われるお花は生花と造花の二種類があります。
生花の場合はケーキの部分が給水スポンジになっていることが多く、スポンジに水を足すことによって長くお花を楽しむことができます。
造花のケーキアレンジメントはケーキ部分だけでなくお花も作り物なので、本物と違いお花が枯れることはありません。ですので、思い出のインテリアとして飾るのにはぴったりですね。
2つの中間とも言えるプリザーブドフラワーも、ケーキアレンジメントにはよく利用されますね。
生花の質感や瑞々しさを残したまま長期保存可能にした、まさに生花と造花の良いとこ取りをしたものがブリザードフラワーなのです。
生花にはお花が咲いて散っていく情緒がありますし、造花は半永久的に思い出を保存できるという、どちらにも違った良さがあります。どちらが優れているということはありませんので、皆さまのお好きなタイプをお選びください。
◆食べられるお花のケーキ
世の中には食べられるお花のケーキという物もあります。こちらはケーキアレンジメントとは異なる余談になってしまいますが、母の日のプレゼントとしておすすめですので、ぜひご覧になってください。
皆さまはエディブルフラワーという言葉を耳にしたことはありますでしょうか? エディブルフラワーとはいわゆる食用花というものです。 エディブルフラワーの利用目的はさまざまで、食卓に彩りを増やすために使われたり、ハーブのように味付けや香り付けに使われたりします。 ビタミンやミネラルなどの栄養価もたっぷりなので、美容になども良いとされていますね。
エディブルフラワーはケーキに乗せて彩りを楽しみつつ食べることもできますし、クッキーなどに練り込んで食べることもできます。またはアイスのように凍らせて食べる食べ方もあるようです。 色々と種類がありますので、お母さまの好きなスイーツでエディブルフラワーを使ったものを探して見ると良いかと思います。
母の日に定番のカーネーションやバラもエディブルフラワーなので、これらのお花を使ったクッキーやサワードリンクのようなお菓子やジュースを作ってみるのも面白いかもしれません。
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