ペットの四十九日法要は必要?
捧げたいお花とは
家族の一員であるペットの冥福を祈ってあげたいというとき、お葬式の他に考えたいのが四十九日法要です。
ここでは、ペットに四十九日法要が必要かどうか、お供えに使いたいお花などについてご紹介します。
猫や犬などのペットや、その他の動物が生花や観葉植物を食してしまわないよう、
お取扱いや置き場には十分にご注意をお願いいたします。
四十九日法要の流れは?
本格的に行う場合の流れ
ペットの場合であっても、人間と同様の本格的な四十九日法要ができるので、必要と感じる場合には検討しましょう。
本格的に行うのであれば、ペット葬儀を行っている会社への連絡、会場や僧侶、会食の手配、参列者への案内状送付などが必要になります。
参列者の数に合わせて引き出物を用意する他、本位牌の注文やお布施の用意、個別のお墓があるのなら彫刻の依頼もすることになるでしょう。
自宅で保管していた遺骨があれば、ペット霊園のお墓に納骨するといった納骨式も発生するので、ペット霊園の連絡も必要になるはずです。
いずれにしても、四十九日法要の流れや準備するものは、依頼した会社や飼い主さんの状況によっても異なります。ペット葬儀を承っている会社に連絡をした際、何が必要か教えてもらい、その指示に従うのが確実といえます。
自宅で行う場合の流れ
四十九日法要は、僧侶のお経や人を呼んでの会食などがセットですが、必ずしも大々的に行う必要はありません。
ペットはどうしても交流が少なくなりがちなので、人間同様の四十九日法要を行うのは、少し大げさに感じられてしまうこともあるでしょう。
その際には、家族だけでひっそりと行うのも選択肢の一つです。
亡くなったペットの位牌や遺骨に手を合わせて冥福を祈り、会食の後、納骨式として希望するペット霊園に納骨を行います。僧侶を自宅に呼んでお経を挙げてもらえることもあるので、お経だけでも挙げたいというときは、検討してみましょう。
火葬をせずに自宅の庭に埋葬しているというような場合には、納骨式を除いて四十九日法要を進めても問題ありません。
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